会津美里町『清龍寺の文殊堂』(^O^)/

会津美里町\\清龍寺の文殊堂(^O^)/

清龍寺の文殊菩薩さまは「筆の文殊」とされ、日本三大文殊のひとつとして信仰されています。毎年2月25日、1年に1度だけ御開帳にあわせ「文殊大祭」が開催されます。

<言い伝え>
天海大僧正の両親である舟木景光夫妻が子を授かりたいと願い、母が文殊堂に籠って祈願したところ、後の天海大僧正となる男の子を授かったと言い伝えられています。

<天海大僧正とは>
戦国時代の末期から江戸初期にかけて活躍した天台宗の名僧です。現在の会津美里町高田の出身で、幼い頃に天台宗の龍興寺で得度し、各地で学びを深めました。
会津を治めた葦名氏に始まり、武田信玄、徳川家康・秀忠・家光に仕え、特に徳川三代には政治的、宗教的な支えになった人物です。焼失した比叡山の復興再建や日光東照宮の造営などに尽力した、モ~すごい人なんです!!
🖌住所:大沼郡会津美里町字文珠西甲3611番地
     

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