街角イルミネーション

イルミネーションの時期とは、みなさんはいつだと感じるでしょうか。
クリスマスのイメージからか、街中でも目にするのは冬の時期のような気がします。

そんなところから、夜の街で光るイルミネーションについてのお話です。昔は今ほど盛んでなくお店などで行われるものというイメージがありましたが、今は普通のご自宅でも行っているものが多く目につきますね。イルミネーションイベントも季節問わずに行われ、集客イベントとなっています。
街の夜が明るいことは防犯としても良いことだと思うので、民家で行ってくれるのはそういう意味でもいいことだと思います(*‘∀‘)

会津は都会の駅前のような大きく華やかなイルミネーションは普段はほぼ見られないのですが、枯れ木も山の賑わいということで紹介いたします。

こちらの木立は青く輝き、何とも言えない雰囲気があって綺麗です。
木が道に沿って何本か続き、並木道になっています。最初のころは点滅したりといったことはなく一定の光量で光っていましたが、今は点滅するようになりました。点滅の仕方も凝っていて、一枝が消えているときは別の枝が付くようになっていて、工夫されています。雪の下から滲み出るような光は格別美しく、この時期の雪国でしか見ることの叶わない姿でしょう。
並木以外の木も一様に輝いているのでそれら全てで一つのイルミネーションのようです。燐光のような青い光は冴え冴えとしているのに、どこか暖かみを感じる不思議な光景です。木の足元に落ちる青い影もまた風情があります。雪の花がなくても、また違った趣になるかと思います。

以上、ささやかだけど素敵なイルミネーションでした°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°